新たな「命」が繋いだママ友のお付き合い。面倒って本当?
ママ友・・・「子どもを通して仲良くなったママ」。
ママになって30年、そして今も小学生がいる私は現役で子育てしながら「ママ友」やってます。
30年前に出産したときは「ママ友」なんて言葉も存在していませんでした。
その後長男が生まれた25年前に「公園デビュー」なんて言葉が出始めたくらいで
私が子育てしている時突然現れた「ママ友」。
正直いうと 未だにこの「ママ友」なる単語に慣れていません。
ですが それでも子どもの存在有りきで出会ったママ友さんたちに教えてもらった
事を書いてみようと思います(*^^*)
目次
ママ友って面倒くさいって本当?
そんなイメージがあるママ友ですがぁ。。。
・公園デビューで知り合ったママ友関係
・出産した病院で知り合って連絡先を交換し、始まったママ友関係
・保育園や幼稚園の送迎や、習い事で知り合ったママ友関係
・学校のPTAで知り合ったママ友関係
など 始まりはいろいろ♪
仲良くしているママたちを見ていると、
「私もママ友になりたい」「楽しそう」「仲良さそうで羨ましい」と思いますよね。
私もそうでした。
そしてママ友になってからは 楽しい事が沢山ありました☆
お弁当を作ってピクニックに行ったり、幼稚園の情報を交換したり、
育児グッズの情報を交換したり、子育ての悩みを聞いてもらったりと
上手くいっている時は 「子育ても順調」とさえ思えていました。
そうなのですが最初のうちは楽しく良い関係なのですが 少しずつそうでもなくなってきたんです。
ママ友間のトラブルと面倒くささ
せっかく仲良くなったママ友なのに、ギクシャクするようになったのは、
子どもたちが少しずつ成長していく中で感じるようになりました。
子どもも 成長するにつれ自己主張する子やおとなしい子の性格がハッキリするようになります。
子どもの小さなケンカは当たり前に起きるようになりました。
そこでギクシャクの原因を作るのは「我が子ファースト」な親の介入。
どんな親でも我が子が可愛いのは同じです。どの子よりも愛おしいのは当然ですが
「我が子ファースト」が故に、我が子と喧嘩する子どもの親の悪口に発展 汗。
子どものケンカどころではありませんよね。
ある日突然 仲たがいになったり そういう後ろ姿を見せながら子育てするなんて
本末転倒(+o+)
そこに巻き込まれたくないので「面倒なお付き合い」から離れてしまう、
なんてことになるんですね。
他にも「ママ友付き合いは面倒」だと思うことはありますが、
ズバリ 私が考えるにママ友間のトラブルで一番厄介なのは
ママ友の悪口なのではないかと思っています。
不満があっても 今後のママ友関係を考えれば決して悪口を
他のママ友に言ってはいけませんよね。
ママ友と上手く付き合うには
☆子ども同士が健やかに育つため
・子どものケンカは これから始まる友だち関係を築く練習だと考えて
優しく見守ること。解決出来そうにない時のみ言葉を添えて。
・ママ友の子育ての持論 やり方を尊重すること。
・相手の家庭のことをやたら聞いたりしない。
・生活環境、スタイルはそれぞれ。自分の考えを押し付けない。
・距離を保つこと。仲良くし過ぎるといざ断りたいときに断れなくなる。
・困ったときは相談するのもいい。
・親しき仲にも礼儀あり。いくら仲が良いママ友でも人としてのマナー
はしっかりと。相手に甘えすぎると自己を主張するだけになり、
相手も負担になります。約束は守ること。
・悪口を言わないこと
☆子どもが自立した先も ママ友を続けていくために
ママ友も、自分も、まずは「お母さん」である前に、一人の人間です。
まず そこは忘れてはいけません。
大人だって生れてきた場所も、育ってきた環境は違います。
それによって考え方も生き方もそれぞれなのです。
新しい「命」によって出会ったママ友は・・・
自分を成長させてくれる出会いです☆
そんな出会いを良いものにしないわけにはいきません。
年齢や経験値も違う人と人、そんな自分たちを繋いだ子どもたち。
距離を保ちながら大人の私たちも同時に親子で成長できれば
数少ないかもしれませんが、きっと子供が自立した後もずっとお付き合いは
続いていくものだと思います☆
私も20代のころは、先輩ママやママ友に色んなことを教わりました。
今でもそんなママ友と連絡を取ったり、悩みや今後の自分たちのことを
話す時があります(*^^*)
子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。
お付き合い次第ではママ友は最高です☆ (*^^*)