結局のところ「ありのまま」のままで☆ 離婚に踏み切った先に見つけたもの・・・。
世の中がどうであろうが、家族が何してようが
いつもぐーたらしている我が家の愛犬 🐶
ボクは ボク。
そんなありのままの愛犬と一緒に過ごしていると
私たち家族も 一喜一憂して心が忙しくならなくてすみます。
そうそう、年が明けた1月半ば、
悲しいニュースが立て続けに耳に入ってきました。
学生たちの中で何が起きた いや既に起きていたのだろうかと思えるような
ニュースが・・・。
夫がボソッと
「家族や周りの大人たちは 気づいてあげられる小さな出来事は背景になかったのか?」と。
大人たちが作る環境の中で 子どもの本来の姿がくすんでしまうことがあります。
ちょっと私の14年前のことを書こうと思います。
14年前、子どもたちが社会人になり自立していく中で離婚という決断をしました。子どもたちをひどく傷つけてしまいました。
子どもたちは多感な時期を迎えていたので、
その分私たち親に気を遣わせてしまわないように本音を隠していたかもしれません。
娘と息子は元夫のもとで育ち大人になっていきました。元夫には感謝しかありません。
原因はわがままな私にあります。元夫の考え方についていけなくなったというのが一番の理由です。ですがそれが私の素直でありのままの正直な気持ちでした。
当時の私にはポジティブすぎる元夫・・・。私がまだまだ未熟だったんだと。
自分がつぶれそうになるのが怖くなり しっかり離婚の理由を子どもたちに話しました。
そしてその当時、傷つく子どもたちに自分が出来る最大限のこととは何なのかと
必死で探しました。
大きな決断の中には やっぱり苦しい日々はしばらく付いてまわり
苦しい気持ちから抜け出すのにも時間はかかりました。
子どもたちのことを一番に考えてサポートしたい。
そこは元夫と私が離れたからこそ、共有できる唯一の部分でした。
離婚は親の都合が作った子どもの環境です。
気持ちに嘘がつけなかった私。
きっと子どもたちを迷わせ 足踏みさせてしまったと思います。
長男の思春期の頭痛は原因ははっきりしませんでしたが
きっと 親の離婚のせいだったのではないかと思っています。
私自身も自分を立て直すのは簡単ではありませんでしたが、
出会った今の夫に救われました。
いつも自分に嘘をつくことなくありのままで生きている夫に・・・。
夫と結婚したのはその二年後、夫は子どもがいました。
同じ親として 元夫との子どもたちに対しては
「出来ることをしてあげなさい」と言ってくれました。
同じ子育てをしていた親としての本当の気持ちだったと思います。
それから12年、いくつになってもありのままの私たち大人を見て育った子どもたちは
自分の気持ちに正直です。そして素直に生きています。
時にはその正直が、私みたいに人を迷わせることにもなることもあると思います。
ですが子どもたちが今現在、我慢や抑圧の中で生きづらい人生を歩んでいるようには思えないので私たちが決断した離婚は否定してはいません。
だからと言って肯定もしませんが。
息子が高校生になった頃でしょうか
サッカーボールを蹴りながら、
「お父さんと お母さんは今の距離がいいよ。ずっと同級生のままが」と言ったんです。
私が今でも何か自分の中で起きるとき救われている息子の言葉です。
その息子が大人になり昨年お嫁さんを連れて元夫と私のところに帰ってきてくれました☆
「親だから」我慢しなければいけない。こうするべき。
「親だから」ちゃんとしなければいけない。なにを?
「親だから」許される。
確かにそうかもしれませんが、私は常にありのままの自分でい続けたいと思います。
そして出来ることなら発展途上な自分を楽しんで、人に寛容でありたいと思います。
離婚した私が言うのも変ですが~
常に対等だからこそ「フィフティー:フィフティー」の関係をこれからも続け、
子どもが選ぶ道を心から応援したいと思います。
つらつらと書きましたが、
相変わらずぐーたらで、ソファーの縁に顎のせしている愛犬を観ながら
「ありのまま」っていいな~ こっちまで幸せな気持ちになるなぁと
思い気持ちのまま書きました☆
そろそろ末娘が帰ってきます♪
ぐーたら愛犬が 飛び起き娘の周りをグルグル回ります 絶対(笑)
最後までお読みいただき ありがとうございました(*^^*)m(__)m
よし 夕飯準備開始ー!(^^)!