サンクチュアリな毎日   ~子育てブログ~

☆子育てはママの強み☆  ~ゆっくりのんびり自分流の子育て~  

選択、選ぶ(選べる)って幸せなこと☆ ワクワクする方を選べばいい☆ 

f:id:SanctuaryC:20220218230614j:plain


「選ぶってこと自体が、片寄る(偏る)ってこともあるけど、自分が楽しい方を選べばいいよね」

 

いつか息子がそんなことを言ったことがあります😮

子どもの時から物事を大きく捉えて過ごしている息子は、いつも自分の人生の目的を果たそうとするとき、

兄弟の中で誰よりも時間をかけて、親の知らぬ間に自分で道を選び、決めてきました。

 

なので、事後報告が多いのは当たり前💦

勿論私は、ついていけないので途中からついていくこともやめました😯

 

 

自分で決めないと気が済まない息子だったので 

息子なりに数えきれないほどの失敗と成功を繰り返して

大人になっていったと思います🧑

 

でも私の子育てを考えたら、息子の「自分で決めないと気が済まない」部分は

納得なんです。

 

・2歳になったら リビングに子ども用のタンスを置くこと。

これは我が家の子育てで取り入ることの一つでした。

末娘の時もそうでした。

朝起きたときに着る服、パジャマ・・・自分がどれを着たいのか選んで

お着替えをするようにしていました。👕🩲🧦👗👒

 

人生は「選択の連続」です。

朝起きて何を着ようか、何を食べようか、何処へ行こうか・・・♬

 

我が家のライフスタイルはそんな感じだったので

自立心旺盛な息子はますます自分の力で成し遂げたい息子へと🌱

 

もとに戻りますが

「選ぶってこと自体が 片寄る(偏る)ってこともあるけど・・・」

は、息子が過ごしてきた中で色んな壁にぶつかりながらも見つけた答えだと思います。

 

今回娘が中学受験をしました。

 

子育て5人目にして 初の中学受験でした。小学校も受験して入学。

小学校受験は、幼稚園児が小学校を選択するのは難しい事です。

ほぼほぼ親の選択ですよね?

     その時は 息子の言葉は全く思いださず。

 

娘の中学受験は不合格でした。 

それ以前の小学校受験志望動機が不純が原因・・・。

つまり! 親の私が原因です!

 

娘は悲しかったようですが、だからと言って 

やりたいことが既にある娘は落ち込むことはありませんでした。多分。

  ごめんなさい という気持ちです😯  

ですが、合格したお友だちに「おめでとう!」と言える娘を愛おしく思います✨

 

受験校を決めるときに、どの学校を選択するかはそれぞれの考えやその家庭環境によって違います。

そして子どもの求める意思は勿論のこと、我が子の本質や気質に合った場所を受験するとが大事だと私は考えていました。

 

娘が小学校を受験する際の動機、つまり私の動機は・・・地方に住んでいたので「市街地に引っ越したい」でした。

結果 娘のためだと思っていましたが私のワクワクが動機😑

 

・・・ 何度も書きますが 動機が不純😐

それでも「ご縁があれば合格。なければ不合格」ってことで受験しました🙇‍♀️。

小学校受験は合格でした🎉

「ご縁があった」「導かれた」とその時は思いましたが、

学力を高めることが特色の小学校だったので、いわゆる「お受験」のための勉強をしてきたお子さんやそこに「意識が高い」親御さんが多い。

 

私たち夫婦は その場所を選んだのです。

てことは志望校の附属中学校もガッツリ勉強をしたい・させたいお子さんばかりなのです。

 

解っていたようで 解っていなかった私でした。

 

娘はその環境で6年過ごしてきました。

片や「やりたいことは何でもしてもいい」と自然の中を駆け回ってきた田舎育ちの娘。

片や幼児期から塾や○○式などに時間をかけてきたお子さんたち。

 

学力的に厳しい状況での中学受験でしたが、娘の「挑戦したい」を尊重しました。

娘の経験も一つ増え、受験は私たち親子にとって色々気づかされる有難い経験でした✨

 

受験も含めて「選んだ」その先は、そこに集まる人たちの求めるもの、意識が類似・相似している人たちの集団。

 

それがイイとかワルイとかではなく

対象者を選ぶ(対象者が選ばれる)時点で「片寄り(偏り)」は生じるということ。

 

息子は部分できっとそこが言いたかったんだと思います。

 

不合格だった娘は、娘が選び、そして私たち夫婦も求めている教育「国際的視野をもつ人間の育成・個性を生かし、個性を伸ばしながら 学力の向上をめざす」を特色とする私立中高一貫に入学予定です。

そこで好きなことを ワクワクしながら過ごしてほしいと思います☆

 

そして、これからまだまだ先も娘と娘を通して私たち親子も選択の嵐です。

時には二択、 時には三択時には捨てなければならない選択もあるかも知れません。

 

私が子どもたちに知ってほしいことは

【選べることは、幸せなこと】だということです。

これほどの多様な世の中で 自分が今求めるもの 今必要なもの を

自由に選択できいるといううことは 自分の人生を豊かにすることだということ。

 

その選んだ場所は外側からみたとき「片寄って(偏って)」見えるかもしれません。

でも自分がワクワクする方を選んだその一つ一つの【片寄り・偏り】で成り立つのが

この世の中で、自分たちの環境が作られていることを知ってほしいと思います。

 

これから多感な時期を迎え まだまだ可能性大な時期の娘は

何を選び 何を捨て どんな片寄った(偏った)世界へ進んでいくのか楽しみです☆

失敗しながら自分を知り、自分自身の道を切り開いて 

人生を謳歌していってほしいと思います。

 

   さて 明日は土曜日です☆

      娘は既に選択している時間を過ごします☆

         私は何をしましょうか~(^^♪

              選べるって  最高(^.^)/~~~

 

 

                         Have a     nice   weekend 🎪