友達を選ぶことって大切なこと。友達選びは子ども自身で。
「おいっ!! ブス!!」
「もうっ😕、男子たちが ブスって言うんだよね😏」
と話す娘。
でもそれが嫌な感じではなさそう。
むしろ にやにや 楽しそうに話します。
高学年になると 男子との時間が増えたという娘。
「おいっ。ブス!」と呼ばれようが
「お前 男か?」と言われようと気にしない。
夫に
「いじられキャラ?」と言われてました。
が、私は娘も、男子たちも「相手を選んで言っている」と思っています。
「人を選んではいけない」と言う人もいます。
ですが 私は人の成長の段階で
「友だち」を選んだり、
「相手」を選んだり
「パートナー」を選ぶことは大切なことだと思っています。
人によって態度を変えることは どうかと思いますが。
私もお付き合いする相手は選びます。
その時々で 得意なことがそれぞれに違いますので
相談する人、ランチする人、仕事をしたいなと思う相手・・・。
子どもたちも 友だちとの関係で
それぞれのキャラが見えてくる中で、
お互いの価値づけを無意識にいていると思います。
私の母が 転校を繰り返す中で
「友だちは選びなさいね~」と言うことが度々ありました。
友だちの影響は 良くも悪くも影響します。
転校を繰り返していたので 一定ではなく
沢山の友だちと出会います。そういう意味で言っていたのかも知れません。
学力の高い友だち一緒にいれば 勉強に対する意識は高まりますし
友だちの悪口ばかり言っている友だちといると それが当たり前になり
一緒になって言ってしまったり・・・
それは 嫌ですね
自分の子どもがそんなことをしていると思えば
ショック以外にありません。
ところでさっきの
「おいっ!ブス!」ですが
娘のキャラ、お互い何でも言える関係だからだと思うんです。
そして その男子たち・・・
困ったときに さり気なく助けてくれるらしい✊🏻
「ブス!」という言葉がいいのかは置いといて 頼りになる男子😊
両手が塞がり 抱えきれない時には
「何やってんだ? 持ってやるよ」だとか
給食のスプーンを落としてしまったときは
「おいっ。はいこれ。俺がもうとってきたぞ」だとか
困ったときはしっかり助けてくれるんだそう。
そんな関係を子どもたちは学校生活で自然に構築しています。
子どもたちの関係をみて
私たち大人は見習うところがたくさんあるように思えます。
「人を選ぶ」と同時に
・相手の考え方
・相手の大事にしていること
・相手の得意
・相手の生き方
・相手の背景
見えない部分も含めて 想像し
相手を認め・尊重すること。その中から選ぶのならいいと思っています。
「おいっ。ブス!」と言っても許される相手。として娘は選ばれているのかも
知れません😆
本当に言われて嫌なら 黄色点滅発信する娘なので今のところ心配はしていませんが。
人の本質を見抜く
その為には なるだけ色んな人と関わることは大事。
出会った人の数だけ 考え方や異次元に触れることもできます。
自分が広がります。
そして、その時の自分のステージ・精神レベルに合った人に出会うもの。
子どもたち・・・
しっかりと自分たちで友だちを選べます。
そして その時の子どもを見ると 周りにどんな友だちがいるのか
分かります。
ただ友だちを親が操作すのは違います。
成長とともに「この子と遊びなさい」は無しです!
子ども自身が選ぶ友だちこそが 我が子にとって成長する経験の一つ。
そして 財産になります。
友達関係で失敗してもいいのです。失敗や経験から学べばいいのですから。
娘も失敗から学んだこともあり、相談する友だちは自分の中で決めているようです。
誰にでも相談して 頭ぐるぐるになったという失敗😵
今朝も 娘は意気揚々と家を出ました😀
自分が信頼できるクラスメートや先生。
「おいっ。ブス!」
これも きっと娘にとって安心な場所になっているんだと思います😙。
娘の周りは これからどんどん変わります🧑🏻👧🏻👦🏻👩🏻🦰👱🏻♀️
自分の場所があればあるだけ 色んな娘が存在するかも知れません🎈
近すぎないところで 見守ります♬