サンクチュアリな毎日   ~子育てブログ~

☆子育てはママの強み☆  ~ゆっくりのんびり自分流の子育て~  

友達を選ぶことって大切なこと。友達選びは子ども自身で。

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「おいっ!! ブス!!」

 

 

「もうっ😕、男子たちが ブスって言うんだよね😏」

と話す娘。

 

でもそれが嫌な感じではなさそう。

むしろ にやにや 楽しそうに話します。

高学年になると 男子との時間が増えたという娘。

 

「おいっ。ブス!」と呼ばれようが

「お前 男か?」と言われようと気にしない

 

夫に

いじられキャラ?」と言われてました。

が、私は娘も、男子たちも「相手を選んで言っている」と思っています。

 

「人を選んではいけない」と言う人もいます。

ですが 私は人の成長の段階で

「友だち」を選んだり、

「相手」を選んだり

「パートナー」を選ぶことは大切なことだと思っています

 

人によって態度を変えることは どうかと思いますが。

 

私もお付き合いする相手は選びます。

その時々で 得意なことがそれぞれに違いますので

相談する人、ランチする人、仕事をしたいなと思う相手・・・。

 

子どもたちも 友だちとの関係で

それぞれのキャラが見えてくる中で、

お互いの価値づけを無意識にいていると思います。

 

私の母が 転校を繰り返す中で

「友だちは選びなさいね~」と言うことが度々ありました。

 

友だちの影響は 良くも悪くも影響します。

転校を繰り返していたので 一定ではなく

沢山の友だちと出会います。そういう意味で言っていたのかも知れません。

 

 

sanctuaryc.hatenablog.com

 

学力の高い友だち一緒にいれば 勉強に対する意識は高まりますし

友だちの悪口ばかり言っている友だちといると それが当たり前になり

一緒になって言ってしまったり・・・

 

それは 嫌ですね

自分の子どもがそんなことをしていると思えば

ショック以外にありません。

 

 

ところでさっきの

「おいっ!ブス!」ですが

 

娘のキャラ、お互い何でも言える関係だからだと思うんです。

そして その男子たち・・・

 

困ったときに さり気なく助けてくれるらしい✊🏻

「ブス!」という言葉がいいのかは置いといて 頼りになる男子😊

 

 

両手が塞がり 抱えきれない時には

「何やってんだ? 持ってやるよ」だとか

 

給食のスプーンを落としてしまったときは

「おいっ。はいこれ。俺がもうとってきたぞ」だとか

 

困ったときはしっかり助けてくれるんだそう。

そんな関係を子どもたちは学校生活で自然に構築しています。

 

子どもたちの関係をみて

私たち大人は見習うところがたくさんあるように思えます。

 

「人を選ぶ」と同時に

 

・相手の考え方

・相手の大事にしていること

・相手の得意

・相手の生き方 

・相手の背景

 

見えない部分も含めて 想像し

相手を認め尊重すること。その中から選ぶのならいいと思っています。

 

「おいっ。ブス!」と言っても許される相手。として娘は選ばれているのかも

知れません😆

本当に言われて嫌なら 黄色点滅発信する娘なので今のところ心配はしていませんが。

 

人の本質を見抜く

その為には なるだけ色んな人と関わることは大事。

出会った人の数だけ 考え方や異次元に触れることもできます。

自分が広がります。

 

そして、その時の自分のステージ・精神レベルに合った人に出会うもの。

 

子どもたち・・・

しっかりと自分たちで友だちを選べます。

そして その時の子どもを見ると 周りにどんな友だちがいるのか

分かります。

 

ただ友だちを親が操作すのは違います。

成長とともに「この子と遊びなさい」は無しです!

子ども自身が選ぶ友だちこそが 我が子にとって成長する経験の一つ。

そして 財産になります。

 

 友達関係で失敗してもいいのです。失敗や経験から学べばいいのですから。

娘も失敗から学んだこともあり、相談する友だちは自分の中で決めているようです。

誰にでも相談して 頭ぐるぐるになったという失敗😵

 

 

今朝も 娘は意気揚々と家を出ました😀

自分が信頼できるクラスメートや先生。

「おいっ。ブス!

これも きっと娘にとって安心な場所になっているんだと思います😙。

 

  娘の周りは これからどんどん変わります🧑🏻👧🏻👦🏻👩🏻‍🦰👱🏻‍♀️

  

  自分の場所があればあるだけ 色んな娘が存在するかも知れません🎈

  

           

     

           近すぎないところで 見守ります♬