「大変 大変」という前に 子どもとゆっくり向き合って☆ 子育てはあっという間に終わり、大人になっていく子どもたちなのですから。
子どもが「~なくて大変!」
そんなお母さんの声を時々聞きます。
毎日子育てしていて忙しいお母さんにとっては 大変なのかも知れません。
ですが その「大変」・・・本当に大変なのでしょうか🤔
あるお母さんは、
「子どもって、そんなもの」と思って子育てしているかも知れません。
そうだとしたら ちっとも大変だとは思っていませんよね。
大変 大変 大変 大変・・・・😖
口癖になり、会うたびに挨拶代わりに「大変なのよ」「もう大変なんですぅ」と口にするお母さん。
もしかして 自分が「大変」を招いていませんか?
「大変」だと感じているだけではありませんか?
自分の思考が 子どもや周りに振り回されているだけのことが多く
色んなことが起きるごとに「大変」を拵えて💦
それを繰り越して これまた大変なことが繰り返される😣
って状況を作り上げていませんか?
私たちの毎日は、自分の意識や思考がそのまんま現実をなしていますよね。
良いことも そうでないことも😮
なんてない日常も♬
今夜のメニューを考えたとき
「今夜はカレーにしよう」と、思考すれば
カレーの材料を買いに行き、準備しますよね 🛒
そして カレー🍛が完成して現実食事にありつけます。
それと なんら変わらないのです。
自分の子どもが大変な子どもだと言っているお母さんは
何かにつけて「大変な子ども」「大変な我が子」を作り上げています。
落ち着きがなくて大変💦
ご飯を食べてくれなくて大変💦
宿題をしてくれなくて大変💦
早く寝てくれなくて大変💦
子どもが、自分の思い通りにならないたびに、その瞬間に可愛い我が子が「大変な子ども」に変身いちゃっていませんか?
そのうち、本当に「大変」にお子さんなったりして・・・。
子どもからしてみれば たまったもんじゃないですよね😑
大体その「大変」で、お子さんが困っているでしょうか🤔
困っているのはお母さんですよね。
自分を中心として物事を考えたとき、
子どもの気持ちや、本来の良さに気づいてあげられなくなります。
「落ち着きがなくて大変」・・・落ち着いていないのも実はお母さんの方なのかも知れません。
お母さん自身がゆっくり構えて子どもを観察したり、子どもと向き合う時間を作ってみていると
子どもの良さや、その子らしさを発見することも沢山あります。
何より、「大変 大変」なんていわれて育てられたお子さんは 自分を肯定できず
自分の価値を見出せなくなりますよね。
それは親として避けたいもの😮
いったいその「大変」は、誰の「大変」?🤡
お子さんが好奇心旺盛で、色んなものに興味を示し
お母さんがついていけなくなることもあってもしばらく様子を見守って 見届けてください。
散らかして 後片付けが大変だからといって子どもの興味を奪ってしまっては
お子さんが持つ能力や技量まで奪うことになりかねませんから🙃
我が家もそうでした。
落ち着いじっとしている次男と違い 長男は好奇心の塊でした🧑。
どちらかというと長男は「大変」だと思われがちな子ども、
次男はおとなしくて心配がいらない子どもでした🙂
気持ちがある方に体がないと気が済まない長男は、
小学生の頃流行った遊戯王のカードを
乗り換えが必要な場所でも一人で電車に乗り買いに行くような子どもでした。
今みたいにキッズ携帯もまだ登場していない20年位前です。
心配しようがない時代。
ですが むしろ私はそん息子が羨ましかったです。
好奇心のまま行動する息子が。
現在20代後半に差し掛かかる息子ですが
子ども時代の「好奇心の塊」「じっとはしていない」息子は
成長するとともに 決断力・行動力もどんどんつけていきました。
もちろんそんな長男でしたので成人になったと同時に 親元にはおりませんが(笑)、
自分の人生を謳歌するんじゃないでしょうか🌏
「大変」なことが、世の中や自分の人生に起きてしまう前に
心を落ち着かせて、自分がどれだけ満たされていて恵まれた生活をしていて、
身近なところにたくさんの有難いことが溢れているのか、じっと自分を見つめてみるのはいいですよね☆
あっという間に大人になる子ども。
ゆっくり子どもとの時間過ごしましょ♪
ハブ ファン トゥモロー💛